ファン・デル・プール、早くもロード復帰！

マチュー・ファンデルプール、電撃参戦！ル・サミンでロードシーズンをスタート

「ええっ、もう！？」思わず叫んでしまったのは私だけではないはず。シクロクロス世界選手権で7度目の栄冠に輝いたばかりのマチュー・ファンデルプールが、なんとベルギーのクラシックレース、ル・サミン（Le Samyn）に急遽出場することになったんです！

ファンデルプールと言えば、アルペシン・ドゥクーニンク-Deceuninckのエースとして、春のクラシックシーズンを席巻するイメージですよね。本来の予定では、ティレーノ～アドリアティコでロードシーズンをスタートさせるはずだったんですが…。

一体何があったのか？

「もう、走りたくてたまらない！」VDP本人のコメント

所属チームのアルペシン・ドゥクーニンク-Deceuninckが発表した内容によると、マチュー・ファンデルプール本人が「もう、走りたくてたまらない！」と熱望した結果、今回の電撃参戦が決まったとのこと。

なるほど、シクロクロスでの圧倒的な強さを見せつけた後、すぐにロードレースへの情熱が再燃したんですね。それにしても、このサプライズには驚かされました。ファンにとっては最高のプレゼントでしょう。

ル・サミンってどんなレース？

ル・サミンは、ベルギーで開催されるセミクラシックレース。石畳区間を含むコースが特徴で、春のクラシックシーズンを占う重要なレースの一つとされています。昨年は、ローレンス・レックス（Intermarché-Wanty）が僅差で勝利を飾りました。

ファンデルプールのような爆発的な加速力を持つ選手にとっては、石畳区間はまさに腕の見せ所。しかし、油断は禁物。ベルギーの石畳は、想像以上に手強いですからね。

気になるライバルは？

今回のル・サミンには、マチュー・ファンデルプール以外にも、実力のある選手たちが多数出場を予定しています。誰がファンデルプールのライバルになるのか、今から目が離せません。

ロードシーズン、いよいよ開幕！

マチュー・ファンデルプールの電撃参戦で、ますます盛り上がりを見せるロードシーズン。果たして彼は、ル・サミンでどんな走りを見せてくれるのでしょうか？そして、春のクラシックシーズンでは、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか？

ワクワクが止まりませんね！日本のファンも、マチュー・ファンデルプールの走りに熱い視線を送ろう！