サラ・マルティン=ギヨネ、満足のいくデビュー

クラシック・ヴァールでギヨーム・マルタン-GuyonnetがグルパマFDJデビュー！

日本の皆さん、こんにちは！松崎 愛です。今回はフランスのクラシックレース、クラシック・ヴァールに参戦したギヨーム・マルタン-Guyonnetの話題をお届けします。移籍後初レース、しかもグルパマFDJのジャージに身を包んでの登場ということで、私もリアルタイムで固唾を飲んで見守っていました！

新天地での手応えと課題

ギヨーム・マルタン-GuyonnetはコフィディスからグルパマFDJへ移籍。クラシック・ヴァールが新チームでのデビュー戦となりました。結果は11位。優勝したクリスティアン・スカローニ（XDS Astana）には及ばなかったものの、本人曰く「悪くない」スタートだったようです。レース後には「チームへの配置で自動化を見つける必要があった。すべてが完璧ではなかったが、自分をハンディキャップするものではなかった」とコメント。新しいチームでの戦略やアプローチに手応えを感じている様子が伺えますね。

膝の痛みが懸念材料？

しかし、気になる点も…。レース前から膝に違和感があったようで、長時間の登りでは痛みを感じたとのこと。これは今後のレースに向けて少し心配ですね。本人は「集中的に到着に集中すれば痛みは消えた。自分の弱点なので、様子を見る」と語っています。プロとして、常に自分の身体と向き合い、ケアしていく姿勢は本当に尊敬します。

ツール・デ・ザルプ＝マリティームへの期待

クラシック・ヴァールの翌日には、ツール・デ・ザルプ＝マリティームの第1ステージに出走。こちらは登りを得意とする選手向きのコースということで、ギヨーム・マルタン-Guyonnetも当然、上位を狙ってくるでしょう。膝の痛みがなければ、間違いなく優勝候補の一角です！フローランス・ノルマンのように、青いストラップで膝を固定して出場する姿が見られるかもしれませんね（笑）。

これからのギヨーム・マルタン-Guyonnetに注目！

移籍したばかりで、まだチームに完全にフィットしているとは言えない状況ですが、ギヨーム・マルタン-Guyonnetは着実に前進しているようです。グルパマFDJという新たな環境で、彼がどんな走りを見せてくれるのか、本当に楽しみです！日本のファンも、ぜひ応援してくださいね！