ワウト・ファンアールト、7時間超えの超長距離練習

日本のサイクルロードレースファンの皆さん、こんにちは！中村リサです。モナコから、選手のSNSを今日も見守っていますよ。

ワウト・ファンアールト、ロードシーズンに向けて7時間超えの超ロングライド！

ロードシーズン開幕まであと少し。皆さん、準備はいいですか？ チーム ヴィスマ・リースアバイクのワウト・ファンアールト選手が、なんと7時間以上にも及ぶ超ロングライドを敢行したというニュースが飛び込んできました！場所は温暖なマヨルカ島。一体どんなトレーニングだったのでしょうか？

239km、獲得標高2700m超え！驚異的なスタミナ

記事によると、ワウト・ファンアールト選手はマヨルカ島で239kmを走り、獲得標高は2700mを超えたとのこと。平均速度は33.5km/h！ 平坦な海岸線だけでなく、内陸の厳しい上り坂も含まれていたようです。7時間以上も走り続けるなんて、想像を絶するスタミナですよね。

Stravaでのユーモア溢れるコメント

ワウト・ファンアールト選手は、自身のStravaに「Ouderwets onnodig risico’s nemen op het fietspad van Playa de Palma. Heerlijk」（パルマ・デ・マヨルカの自転車道で、昔ながらの不必要なリスクを冒す。最高！）というユーモアたっぷりのコメントを投稿しています。きつい練習の中にも、楽しむ余裕があるのが素晴らしいですね。

シーズン開幕に向けて

ワウト・ファンアールト選手は、2月17日のClasica Jaen（スペイン）でロードシーズンをスタートさせます。その後は、Ronde van de Algarve（ポルトガル）を経て、Omloop Het NieuwsbladやKuurne-Brussel-Kuurneといったベルギーのクラシックレースに参戦予定です。さらに、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、そしてルワンダで開催される世界選手権にも出場を予定しているとのこと。

今後の活躍に期待！

今回の超ロングライドは、ワウト・ファンアールト選手のロードシーズンに向けた意気込みを感じさせるものでした。厳しいトレーニングを乗り越え、どんな走りを見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません！ 彼のSNSからも目が離せませんね。皆さんも一緒に応援しましょう！