UCI、2027年世界選手権は超難関コース

日本の皆さん、こんにちは！山田健一です。

今回は、2027年のロード世界選手権に関するビッグニュースをお届けします。UCI（国際自転車競技連合）が発表したコースが、とんでもないことになっているんです！

2027年ロード世界選手権、フランス・オートサヴォワ地方で開催決定！

開催地はフランスのオートサヴォワ地方。風光明媚な場所ですが、今回のコースは景色の美しさを楽しむ余裕を与えてくれなさそうです。

全長266km、累積標高差5700m！これはもう「モンスター級」！

なんと、全長は266km。そして、累積標高差は驚異の5700m！これは、近年稀に見る厳しいコース設定と言えるでしょう。一体、誰が勝つのか？想像するだけでワクワクしてきますね。

勝負の鍵は「コート・ド・ドマンシー」！

コースのハイライトは、周回コースに含まれる「コート・ド・ドマンシー」。2.5kmで平均勾配9.5％、最大13％という激坂です。ここを何度も通過するとなると、脚へのダメージは計り知れません。クライマーはもちろん、パンチャータイプの選手にもチャンスがありそうですね。

ポガチャル、ヴィンゲゴー… 頂上決戦再び！？

このコースレイアウトを見て、真っ先に思い浮かんだのはタデイ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴーの最強クライマー対決。しかし、このコースはそれだけでは勝てないでしょう。長い距離を走り切るスタミナ、激坂を何度もこなすパワー、そして何よりも、このコースを攻略する知略が必要です。

2027年は「スーパー世界選手権」！

2027年の世界選手権は、ロードだけでなく、トラック、MTB、BMXなど、様々な自転車競技の世界選手権が一堂に会する「スーパー世界選手権」として開催されます。これはもう、自転車競技のオリンピックと言っても過言ではありません！

2027年、フランスの地で、一体どんなドラマが繰り広げられるのか？今から目が離せませんね！